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2011年11月24日

★ある日のジム風景~有酸素運動★

皆さん こんばんはicon59
このところ、めっきり寒くなってきましたね~icon196
部屋には、ホットカーペット、ファンヒーターを出し、
寒いのが苦手な私は、早速、防寒対策に努めていますicon10

私事ですが、諸事情により、最近ジムに顔を出せていないのでblogネタも見つからないのですが、ついこないだ、ジム内の風景をパチリicon207とおさめた写真があったので、今日はその話題をupしようと思いますicon81

こちらは、入り口入ってすぐの「有酸素ゾーン」です。


脂肪を燃焼するには、有酸素運動が欠かせませんので、女性の方をはじめ男性の方も、歩いたりエアロバイク等をしていらっしゃいます。

会員さんからも、良く聞かれますが、「有酸素運動」の強度のポイントは、心拍数icon06の設定です。

適切な運動強度を知るためには心拍数を活用します。
心拍数は運動の強度に対応して上昇していくので心拍数が一定=運動強度が一定という事になります。より効果的に有酸素運動を行うには、物理的要素であるスピードやピッチよりも、生理的要素である心拍数で強度を一定の割合でコントロールしていく方が体力に差がある場合でも適切な運動強度を保つ事ができるので効果的です。

その時に脂肪が効率よく燃焼するターゲット心拍数(目標心拍数)は最大心拍数の60%~80%。体力に不安がある方は60%、普通の体力だと思われる方は70%。体力に自信がある方は80%の運動強度で行うことをお勧めします。

これらのことを踏まえて、個々人の心拍数を設定すると、

最大心拍数=220-(年齢)
これに先程説明した脂肪を効率よく燃焼するための割合をかけて目標心拍数を設定します。
まとめると次の式になります。

最大心拍数×(運動強度60%~80%)=脂肪燃焼効率が高い心拍数
例)35歳の男性が運動強度の70%で運動を行う場合は
・最大心拍数 220-35=185
・脂肪燃焼効率が高い心拍数 185×0.7=130 となります。

ただ、もともと平常時の心拍数が少ない人(スポーツ心臓)や、その逆の場合もありますので、
上記の計算には、個人差やスポーツ経験なども考慮しなくてはなりません。

よって、35歳の男性の70%の目標心拍数は125~135拍/分くらいが妥当ではないかと思います。

脈拍の測り方は、マシーンに心拍センサーなどが無い場合、自分で測定しましょう。











10秒間を計って×6倍、または20秒間×3倍などで計算します。


次回は、有酸素運動の時間icon138について、勉強したいと思いますicon77

                                        スタッフKicon190  


Posted by スポーツジム春日、フィットネスジムターゲット at 21:07Comments(0)