2012年10月09日
青春１８（プラスα歳）旅行記「宮城県仙台駅前福島県新地駅前」
はい、前回に引き続き青春１８（プラスα歳
）切符旅行記の真っ只中、略して「青春真っ只中」行きま～す(笑)
まずは前回の移動のおさらいを。
名古屋→福井→大阪→名古屋→沼津→東京
今回は東京をスルーして一気に宇都宮→仙台まで行きます
では出発進行～
東京→宮城県仙台市
やって来ました被災地仙台。
被災してから会ってない友達と駅で待ち合わせ。
あれから１年半、すっかり復興してたかに見える仙台市内の街並み。
駅前はLoftやPARCO、ヤマダ電機もあり博多駅と比べても遜色無い都会的な街並みでした。
はい、少なくともこの辺りだけは。
とりあえず友達に連れられ街案内。
仙台は「ずんだあん（空豆を使ったあん）」と牛タンが有名なところです。
それまで牛タンは焼肉屋で見るような薄い肉とばかり思ってました( ´△｀)
ところがここで牛タンを食べてビックリ！！
ほとんどステーキに似たような肉の分厚さでした
お腹も満足した後は駅前の仙台アエルに登り３１階の展望台に到着。
ここからかなり遠いところまで見渡せます。
いろいろ見渡してるとちょっと不思議に思うところがありました。街中と何もない草原みたいなところがクッキリと別れてるのです。
普通は街中のビルからちょっとずつ住宅地になり畑や田んぼで緑が少しずつ見えてくるはずがクッキリしてるのです。
この理由を話す前に次の目的地に向かいます
仙台駅→岩沼駅→亘理駅→新地駅
さてさて仙台駅から分岐点の岩沼駅に到着、ここから福島県の一番北の駅、JR新地駅に向かいます。
ここ岩沼から亘理（わたり）駅まで電車で行き、その先は駅が崩壊してるので代行バスで行く事になります。
たった数駅なのに30分ぐらい掛かりましたがいよいよ到着。
ちなみに必ずしも元々の駅のところに行く訳では無いようです（写真の地図を参照）
「ん？思ってたほど平坦な道のりで草原が青々して爽やかだなぁ、ホントに被災地か？」
先程の仙台駅からの眺めに非常に似てました。
そう思いながら青空の炎天下の中、海岸線に向かいます。
しばらく少しの住宅地が建ち並び草原の中のアスファルトを歩いて行きました。
ちょっとずつ電柱が曲がったヤツとか被災地らしいモノが見えて来ました。
正直、もう復興してキレイなってきたのかなぁと少し肩透かしな感じもしましたがさらに海岸線の近くまで歩いてるとおかしな事に気付きました。
草原の中にコンクリートブロックの並びが？
違いました、全部家の土台だったのです。
草原の中を良く見ると至るところに家の土台が！！もちろん１０や２０じゃありません、この草原だと思われてたところ全部良く見たら家の土台と雑草がかなり高く生えてて草原に見えただけだったのです！！
一面に見える平地全てが流された跡で震災から１年半手付かずの土地を見て周ると海岸線にはパワーショベルなどで開拓してるのも見れましたがどんだけの時間と労力が掛かるでしょう？
この辺りは立ち入り禁止区域では無いので放射能の心配は無さそうなのを確認して海岸線まで行きます。
海岸線は少し高台になってましたがここも想像以上に絶句するような風景が広がってました。
この先の解説は写真を参照にして下さい。
ちなみにここ福島県新地駅より酷い宮城県石巻駅も行こうと考えてましたが時間の都合と仙台市役所にあった文献などで様子を伺い知る事が出来ましたが………正直10分といられませんでした。
理由は恥ずかしいので言えませんがハンカチを用意してないとダメって事で察して下さい。
写真1:仙台駅前。被災したのは過去の出来事みたいな賑わいです。
写真２:肉厚牛タン定食キター！！
写真３:抹茶かき氷、抹茶パフェ、ずんだ餅キタキタキター！！
写真４:仙台アエル展望台からの眺め。３１階（145,47ｍ）かなり高いです
写真５:パッと見、果てしない草原に見えますが………。
写真６:傾き、倒れたままの電柱。その横には家が建っていたと思われる土台とコンクリート塀。
写真７:道路表示板が根元からアスファルトごと折れてます。
写真８:道路横の柵、下水の柵、看板などの残骸。
写真９:津波の凄まじさを感じる柵の折れた跡。
写真10:ちょっと高台にあるはずのアスファルトさえも………。
写真11:先程の高台から陸地に向かって撮った写真。
海水が浸食し草原に見える平地はほとんど家が流されたあとの雑草。
写真12:それでも被災地の空は何も無かったのような青空でした。
写真13:この辺りの地図。釣師浜海水浴場と海浜公園の間を歩きました。
写真14:今度来たときはちゃんとしたプラットホームになってますように。JR新地駅。
写真15:レトロな感じがする分岐点、岩沼駅プラットホーム。
もうちょっとだけ続きます。
よかったら最後までお付き合い下さい
）切符旅行記の真っ只中、略して「青春真っ只中」行きま～す(笑)まずは前回の移動のおさらいを。
名古屋→福井→大阪→名古屋→沼津→東京
今回は東京をスルーして一気に宇都宮→仙台まで行きます
では出発進行～
東京→宮城県仙台市
やって来ました被災地仙台。
被災してから会ってない友達と駅で待ち合わせ。
あれから１年半、すっかり復興してたかに見える仙台市内の街並み。
駅前はLoftやPARCO、ヤマダ電機もあり博多駅と比べても遜色無い都会的な街並みでした。
はい、少なくともこの辺りだけは。
とりあえず友達に連れられ街案内。
仙台は「ずんだあん（空豆を使ったあん）」と牛タンが有名なところです。
それまで牛タンは焼肉屋で見るような薄い肉とばかり思ってました( ´△｀)
ところがここで牛タンを食べてビックリ！！
ほとんどステーキに似たような肉の分厚さでした
お腹も満足した後は駅前の仙台アエルに登り３１階の展望台に到着。
ここからかなり遠いところまで見渡せます。
いろいろ見渡してるとちょっと不思議に思うところがありました。街中と何もない草原みたいなところがクッキリと別れてるのです。
普通は街中のビルからちょっとずつ住宅地になり畑や田んぼで緑が少しずつ見えてくるはずがクッキリしてるのです。
この理由を話す前に次の目的地に向かいます
仙台駅→岩沼駅→亘理駅→新地駅
さてさて仙台駅から分岐点の岩沼駅に到着、ここから福島県の一番北の駅、JR新地駅に向かいます。
ここ岩沼から亘理（わたり）駅まで電車で行き、その先は駅が崩壊してるので代行バスで行く事になります。
たった数駅なのに30分ぐらい掛かりましたがいよいよ到着。
ちなみに必ずしも元々の駅のところに行く訳では無いようです（写真の地図を参照）
「ん？思ってたほど平坦な道のりで草原が青々して爽やかだなぁ、ホントに被災地か？」
先程の仙台駅からの眺めに非常に似てました。
そう思いながら青空の炎天下の中、海岸線に向かいます。
しばらく少しの住宅地が建ち並び草原の中のアスファルトを歩いて行きました。
ちょっとずつ電柱が曲がったヤツとか被災地らしいモノが見えて来ました。
正直、もう復興してキレイなってきたのかなぁと少し肩透かしな感じもしましたがさらに海岸線の近くまで歩いてるとおかしな事に気付きました。
草原の中にコンクリートブロックの並びが？
違いました、全部家の土台だったのです。
草原の中を良く見ると至るところに家の土台が！！もちろん１０や２０じゃありません、この草原だと思われてたところ全部良く見たら家の土台と雑草がかなり高く生えてて草原に見えただけだったのです！！
一面に見える平地全てが流された跡で震災から１年半手付かずの土地を見て周ると海岸線にはパワーショベルなどで開拓してるのも見れましたがどんだけの時間と労力が掛かるでしょう？
この辺りは立ち入り禁止区域では無いので放射能の心配は無さそうなのを確認して海岸線まで行きます。
海岸線は少し高台になってましたがここも想像以上に絶句するような風景が広がってました。
この先の解説は写真を参照にして下さい。
ちなみにここ福島県新地駅より酷い宮城県石巻駅も行こうと考えてましたが時間の都合と仙台市役所にあった文献などで様子を伺い知る事が出来ましたが………正直10分といられませんでした。
理由は恥ずかしいので言えませんがハンカチを用意してないとダメって事で察して下さい。
写真1:仙台駅前。被災したのは過去の出来事みたいな賑わいです。
写真２:肉厚牛タン定食キター！！
写真３:抹茶かき氷、抹茶パフェ、ずんだ餅キタキタキター！！
写真４:仙台アエル展望台からの眺め。３１階（145,47ｍ）かなり高いです
写真５:パッと見、果てしない草原に見えますが………。
写真６:傾き、倒れたままの電柱。その横には家が建っていたと思われる土台とコンクリート塀。
写真７:道路表示板が根元からアスファルトごと折れてます。
写真８:道路横の柵、下水の柵、看板などの残骸。
写真９:津波の凄まじさを感じる柵の折れた跡。
写真10:ちょっと高台にあるはずのアスファルトさえも………。
写真11:先程の高台から陸地に向かって撮った写真。
海水が浸食し草原に見える平地はほとんど家が流されたあとの雑草。
写真12:それでも被災地の空は何も無かったのような青空でした。
写真13:この辺りの地図。釣師浜海水浴場と海浜公園の間を歩きました。
写真14:今度来たときはちゃんとしたプラットホームになってますように。JR新地駅。
写真15:レトロな感じがする分岐点、岩沼駅プラットホーム。
もうちょっとだけ続きます。
よかったら最後までお付き合い下さい
Posted by スポーツジム春日、フィットネスジムターゲット at 19:40│Comments(0)
